りかるどの憂鬱

ただの雑記的メモ

淋しいという感情について

時々,その言葉を発する自分を見る
だが,実際強くそう感じているわけではなく
ただ女の子の言葉として使用している
私の性は女
だが見た目で判断する多くの人にとって
私は男⇔女どちらに属するのだろうか
きっとどちらでもない生き物なのだろう

私は綺麗な女性に無意味な嫉妬をする女ではなくなった
そんな感情すら 何処かに忘れてきた
その瞬間,私は雌でいることを諦めたのかもしれない
愛した男性に向けて溢れていたあの激情は
もぅ手に入れることが出来ないだろう
私の中に紅い炎は灯っていないのだから