りかるどの憂鬱

ただの雑記的メモ

本を売るのはゲームだ!

と、どこかの雑誌に書いていたみたいだ
まだ、原文は読んでいないのだが
なんだか解るような気もする

私も書店員の頃、たくさんの本を仕掛けて売ってきた
もちろん、失敗に終わることも多々あるのだが
それでも、
「そんな何十年も前の文庫の在庫なんてあんまりありませんよ;_;ノ」
と営業③に言われながらも
本気で出版社の在庫を無くすくらいに売った。
 
でも、私はその書籍を読んではいない
一目見て”売れる”って解ってたから
自意識過剰もいいところだけれど、あの頃はそう思っていたのだ。
 
勿論、私のお気に入りの作家③の売り込みも忘れないww
定期的に買ってくれるお客③の顔は覚えるし
仲間だな^^って嬉しくもなる
 
もう、書店に勤めていたのは数年前になるが
今でも未練タラタラではある
上手く潜り込めないかと必死になっている気持ちもある
 
私は、本当は何がやりたいのだろう
どこへ行きたいのだろう