りかるどの憂鬱

ただの雑記的メモ

これからのことを考える

つい先日、なぜ地元にいかないのか?現場は悲惨な状態だ
と声高に言った人がいた。

私は考えた。
災害ボランティアの経験もない、自衛隊のような経験もない
ましてや・・・車の免許もない
必要とされる技術を持った方が
今 がんばって復旧させようとしている

その中で、何も分からない私が行ったらなにができるだろうか?
遠くまで家族を探しに行き 疲れ 避難所で休ませてもらうかもしれない
車でいくのと比べ 電車と徒歩で行ったら食料もそこまで持てない
自分の分を持っていくだけで、誰かに渡すこともできない
水も持っていこうと思ったら 救援物資は一切持つことができない・・・

行きたいよ・・・本当は行きたい
でも、あえて行かないことを自分にもそして周りの人にも言ってきた。

何もできない私が 何かをできるときをじっと待つ

買いだめはしていないが、家にある火や水を使わないでいい食料をかき集めた
普段買うのと変わらない買い物量で
自分が食べる分より、送れそうなものを選ぶ
いいよ!ちょうどいいダイエットだ!

一人暮らしだから、風邪引いたときのために
お粥のレトルトもある。
お湯沸かすことができるなら、何かのついでに温めることできるかな?

そういえば、電池もちょっとあったかもしれないなー

近所の八百屋さんにダンボールをもらって
送れそうなものを入れてある いつでも送れるように

ツイッターで見つけた作家さん深町秋生 - Wikipediaのブログ
深町秋生のベテラン日記←クリック
とても綺麗な写真・・・被災者家族、そう私たちの故郷だ

私たちの故郷は、こんなに素敵な場所なんだ

そしてその中で阪神大震災にボランティアで行った方のブログがリンクされている
We couldn't find it!←クリック
別に、私が行かないと決めたことを正当化するわけではない
実際に行動をしたことも素晴らしいと思う。
そして、その中でとても大きなことを学んで
今、私たちに伝えてくれている素晴らしい経験だと思います。

今一度、何ができて出来ないか
遠くから出来ることは何かを考えてみようと思います。