りかるどの憂鬱

ただの雑記的メモ

東京へ移動

母が知り合いの車に同乗させていただけることになり
内陸へ移動するとのこと
”釜石から離れたくない””仮設住宅に入って釜石に残る”
そう言っていた母が、姉との話し合いでいったん東京に移動
 
内陸へは移動できるが、バスの手配で手間取っているようだ。
姉も叔母もこっちへ来てくれたらもう釜石へ帰したくないと思っているようだ。
 
母の釜石への強い思いと親族の気持ちがお互いを思っているが
まだ重なってはいないようだ。
 
私は・・・母の気持ちも分かる
ご近所で一緒に助かった昔からの知り合いたちも
釜石に残って復興する!と強く思っている人もたくさんいるとのこと
私も、人間関係ではいい思い出はあまりないが
故郷としての釜石は大好きだ。
もし、手に職があり必要とされるなら一緒に戻ってあげたいと思っている。
すごく悩む・・・苦しい・・・
 
老年で故郷を離れ旧知の方が近くにいないとなると
精神的なことも心配だ。
 
どうなっていくんだろう。
でも、生きていればきっとなんとかなる!大丈夫!
そう思いたい。