りかるどの憂鬱

ただの雑記的メモ

あぁ!これはうまいこと考えてる!

と、素直に思った書き込みをまとめでみつけた。

最近の話

俺「近頃母親が『彼女作れ』だの『結婚しろ』だの『お見合いするか』だのウザイわ。」
友人「それはまぁ、母親なりに心配してるんじゃないか?」


「心配しすぎだしwww第一相手いねーわwwwあーあ、どっかにいねーのかな。」

その後、友人と好みの女性について話し合うが割愛。
しばらくたち、友人が呟いた。

友人「なあ。もし、お前が一人じゃ便所もいけなくて、食事も出来なくて、寝たきりで、放ってといたら死ぬような身体でさ」
俺「なにそれwww俺重症過ぎwww」
友人「真面目に聞けよ。
…まぁそんな死にかけの身体だったとする。
そんなお前に一目惚れした女がいた。
その女は、お前の世話と言う世話を、自分の事を後回しにしてするんだ。
食事も、トイレも、何もかも。お前から何の見返りが無くても、来る日も来る日もずっとさ。
その甲斐あって、お前は20年くらいで回復するんだ。
そしたら、その女は、お前にもっと若くて良い女を連れて来て、『幸せになれ』といってお前から離れる。
もし、こんな女が見合いにいたらどう思う?」

俺「何そのお人好しにも程がある女。
そんな聖女みたいなの、いるわけねぇwww」
友人「いや、いるじゃん。」
俺「ハァ?何処にだよ?」
友人は、少し溜めて、こう話す。
友人「お前の母親だよ。」

友人のこの喩えの意味が、しばらく経って分かった時、俺は泣いた

これは、秀逸!