りかるどの憂鬱

ただの雑記的メモ

あれから1年

いろんな番組で震災・復興の特集をしている。
日本全国の方の暖かく大きい支援と
海外の方達の迅速で力強い支援をいまも感じ感謝してる。
 
私は今、地元には住んでいないけれど
実家・親戚が暮らしていた。
 
何ができるのか、何をしなくちゃいけないのか
何も分からずに、表面的にはなるべく普通に生活してきた。
 
震災が起きて家族が不明になったとき
友人、そしてネトゲで知り合った人やmixiの地震コミュで知り合った方
みんなが何かしらの情報を求め探してくれた。 
 
私にどうすることもできないことについて
なぜお前はやらないんだ!と心無い言葉を私にぶつける人もいた
相手の事情はわからないが、きっとその人も何かに苦しんでいたんだと思う。
あの時は、被災地域の人もそれ以外の人もみんな
今までに遭遇したことの無い不安と恐怖にあっていたんだ。
そのとき、自分が何かしたくても出来ないもどかしさを消化できなかった。
・・・今もだけれど・・・
 
すごく感謝してる。
感謝してもしきれないくらいに
 
幸い家族は見つかり、姉の元で生活している。
もう、懐かしい家も無く
小さい頃から見てた祖母の家の周りの風景も変わってしまったけれど
それでも、私にとっては大事な地元であることに変わりは無い。
一生だ。
 
喉元過ぎれば〜というが
確かに、それはあると思う。
暗い気持ちだけでなく、これからどうしていけばいいのか
まだみんな、傷は癒えていないしいつ癒えるかなんて分からない
一生心に残る出来事であるし
 
それでも前に行かなくちゃいけないんだよね。
私達のためだけでなく
これからもっと長く生きていく子供達のために
 
何がいいたいのか、ちゃんと纏められなかった。
全部は書けなかったけれど・・・
 
自分の気持ちを自分が分かるために
走り書きしました。