ウタウタイ＠不明

峠のわが家

ふと、思い出した。
高校生のころ、私を在る女性の代わりにしてた男性が
電話の向こう側で私の後ろに見てた彼女に歌った曲
Home Sweet Home
代わりにされてるのは知ってた。
男性として見ていなかったけど
彼と彼女の切ない恋の終演に
私は激しく動揺し、不思議と彼女を演じていたのかもしれない
彼の歌声を聴きながら、私は涙した…
恋を演じていただけの私が

今、きっと彼はステキな人と出会っているだろうと思ってる