りかるどの憂鬱

ただの雑記的メモ

これにて終了

王様との時間が終わりました。
受け入れるのに、数日掛かってしまいましたが
これにて終了とさせて頂きます。

生涯続くものだと信じていたかった私にとって
今度の出来事は突然ではなく予期できるものであり
あまりにもあっけなく、簡単なものでした。

王様は、私に対しても、自分に対しても
厳しく、大きく、優しく、強くて 
そして、誰よりも愛しい存在でした。
彼の存在なしでは、今の私は存在すらしなかったかもしれません。

私は、弱い人間です。
彼を繋ぎとめることが
今の私にとって唯一の願いだったにも関わらず
彼の存在をもっと身近に感じたくて
   ・・・・彼が一番嫌いな行動をとってしまう。
頭ではいつも彼の手をギュっと握り締めていたのに
矛盾した行動をとる私の心は

     彼を嫌な気持ちにさせる


どれだけ彼を好きだったのだろう
私は、彼の役に立ったのだろうか
私の声とカラダは、彼の欲望を満足させていたのだろうか?